派遣社員としての働き方って正社員になる前のステップアップだったり、
一時的な雇用として見る方も多いかもしれません。
しかし最近の働き方の多様化で自分で派遣としての働き方を選んでいる人も少なくないのです!
「自由な働き方と派遣にどんな関係性があるの?」
そう考える人も少なくないかもしれません。
この記事ではなぜ筆者のちゅんこが派遣として働くことを自由に働くためにオススメするのか、
その具体的な理由をお話ししていきたいと思います。
働く時間を選ぶことができる仕事が多い
派遣としての働き方はスポット的に手伝ってくれる人を探しているものも多いです。
正社員として働く場合はフルタイムでの週5の働き方を前提としているものが多く、
会社の規定によって就業時間の違いはありますが小さな違いであり、
基本的に自分で働き方を選ぶことはできません。
ですが、派遣としての働き方は時短OKや週3〜OKなどの案件も多いので、
自分に合った時間、週の働き方を選ぶこともできるのです。
なので資格の勉強をしたり、副業・独立を視野に入れていきながら収入源を確保するために
働いていきたい!という方は自分の勉強の時間も持ちつつ、生活のために必要なお金を
稼ぐだけ派遣として働くなんてこともできるわけです。
いろんな業界・職種を経験できる
派遣で働く場合は、
・一部の業務をお任せしたくての募集も多い
例)データ入力業務、事務サポート業務など
・正社員と違って期間での雇用になるので、会社としては解雇するハードルが低い
・選考を行うのが派遣会社である
などの理由から、正社員として面接受けると難易度が高い人気企業や業種でも入りやすい傾向があります。
最初は簡単な業務を行うポジションでの採用でも、
社内に入って気に入ってもらえたらそのまま正社員として
採用してもらえる可能性だってあるのです。
実際にちゅんこも派遣社員として働いていたことがあるのですが、派遣先で気に入ってもらい、
このままうちで正社員として働かない?と誘ってもらったことがあります。
(私は派遣として自由にやっていきたかったので、お断りさせていただきましたが😅)
正社員より残業が少ない場合が多い
派遣社員の勤務時間や残業管理は、派遣元の会社が行うのです。
残業があまりに多いと派遣会社から、
「この人残業多くないですか?」「契約条件と乖離がありますよ?」
など派遣先の会社は怒られてしまいます。
なので、正社員として働いている場合より会社が残業に対して気にしている場合が多いのです。
またあくまで正社員が最終の責任を持つ形になることが多いので、
よほどヤバイ会社でなければ正社員より派遣社員が残業しているといった状況は起こりません。
逆に派遣社員に提示帰れない仕事量を任せていつも正社員が帰っているような会社はブラック企業の可能性が高いので、
なるべく早めに逃げることを心からオススメします笑
キャリアアップのチャンスになる
派遣先の企業は即戦力を求めていることが多いため、短期間で実践的な経験を積むことができます。
即戦力を求めている背景から、研修期間が短いことも多いことも多いですが、
ほとんどのケースで引き継ぎも兼ねて先輩社員が教えてくれながらの就業にはなるので、
あくまでサポートを受けながら新しいスキルや経験を積むことができるのです。
これはあくまでちゅんこの経験談になるのですが、会社というのは大体どこでもやってくれる人というのはほしいものです。
自分の契約内容にない仕事でも、ある程度信頼関係ができた後であればこういうこともやってみたい!と、
仕事に対して積極的な人を嫌がる会社は少ないものです。
なので自分の任された仕事に余裕ができてきて、もっといろんな経験を積みたいという人は、
会社側からも喜んでもらえることが多いのでぜひ会社に「もっといろんなことをやってみたい」と
伝えて見るといいと思います。
「自分のスキルや経験を磨くため」と業務の幅を広げていくことができるでしょう。
転職のハードルが低い
派遣は基本的に期間が決まっていて、数ヶ月ごとの更新になります。
そのため更新のタイミングごとに派遣会社の担当と次の期間の更新の意思の有無の確認があるので、
退職の意思を会社側に伝えやすいという面があります。
正社員として働く場合ももちろん退職することは個人の自由ではありますが、
ずっと今後この会社に在籍しているのが前提となる働き方になります。
数ヶ月ごとの契約更新なので、契約の不安定さはもちろんあるのは否定できませんが、
逆に考えればその分働くサイドにも自由がある働き方になっていると思います。
また、そもそも期間限定での仕事もあり、その期間を満了して次の仕事にいくということも
できるのでいろんな仕事を経験してみたい場合でも自分の職務経歴に短期離職という傷をつけずに、
経験することが可能になります。
まとめ
以上がちゅんこが派遣としての働き方が自由に働くのにオススメする理由5つになります。
多くの人は会社員=正社員として働くという考え方を持っていると思います。
しかしこの令和の時代に必ずしもそれはすべての人にとっての幸せな働き方なのでしょうか?
ちゅんこはもっとみんながそれぞれ自分に合った、より幸福度の高い働き方をしていっても
いいんじゃないかなと思っています。
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