こんにちは、ちゅんこです。
この記事では、人気な職種の一つ!事務職に向いている人の特徴をお伝えします。
「転職したいけど、どんな仕事が自分に合うのかわからない・・・」
「事務職って実際にどんなことをやっているの?」
「いろいろ種類があるみたいだけど、どんな違いがあるの?」
なんてお悩みをお持ちの方は必見です!
事務職の中にも種類がいろいろある
実は事務職と一言で言っても、その中でさらにいろんな種類があるのです。
・一般事務
・経理事務
・営業事務
・総務事務
・貿易事務 etc…
簡単に分けてもこれだけの種類があります。
この中で一番平均年収が高いのは「貿易事務」となっています。
理由としては、
・貿易に関する専門的な知識が必要となること
・海外とのやり取りが多いので、メールや書類作成で英語を使用すること
が平均年収が高い理由としてあげられるでしょう。
貿易事務に限らず、専門的なスキルが求められる仕事は年収や時給が高い傾向にあります。
またどんな違いがあるかイメージがわかないという方もいると思うので、
いくつか抜粋してそれぞれの仕事について説明していきます。
1、一般事務
基本的は業務は、データ入力や会社の備品の管理・発注、郵送物の発送や仕分けなどです。
仕事の内容は多岐に渡りますが、ひとことでまとめると「会社内の細々したことの管理」が
多い内容になります。
基本的なパソコンのスキルは必要になりますが、高度なパソコンスキルや何かの資格は必要ありません。
未経験から事務の仕事を狙う場合は、人柄で採用することも多いので、
一般事務がハードルが低く事務デビューには向いています。
2、経理事務
会社のお金関連の管理をするのが経理事務です。
売上の管理や、取引先への振り込みなどをメインとして行います。
簿記の資格などがあると好ましいですが、なくても大丈夫な場合も多いです。
事務職に必要なスキルは?
一般的に事務職で求められるスキルな下記のようなスキルになります。
一つずつ説明していきます。
1、コミュニケーションスキル
事務の仕事はパソコンに向かって、一人で作業をしているイメージですが、
意外と周りの人と連携して仕事することが多いです。
営業の人から仕事を頼まれたり、仕事によってはチームになって一緒に事務の方々と
仕事をすることがあったりするので周りの人とのコミュニケーションスキルが必要になります。
2、パソコンスキル
ExcelやWordなどを業務で使用することが多いです。
Excelで難しい関数を一から自分で組めるレベルのスキルは必要ないことが多いですが、
最低限の操作のスキルは必須です。
3、マルチタスクスキル
事務は同時に多くの仕事を進めていかなければいけません。
大きな仕事から本当に小さなものまでを基本的にいくつか同時にこなすので、
マルチタスクに業務をこなせる必要があります。
4、作業の正確さ
エクセルでの計算や書類の作成など正確性を求められる仕事が多いです。
一つ一つの数字があっているか、、、なんてこともしっかりと確認していかなければ
いけないので正確に仕事をできることが重要になります。
実際にあると事務職転職に有利な資格は?
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
- 秘書検定
- 日商簿記
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)とは、ExcelやWordなどのOfficeソフトの操作スキルを証明する資格です。
どの事務職も共通してパソコンを使うことが多いので、事務職の転職に有利になること間違いなしです。
MOSの合格率は80%と高めなので、比較的難易度の低い資格なのでキャリアアップのための
資格取得の第一歩としてもオススメの資格です。
秘書検定
事務職は秘書とは異なる職業ですが、秘書検定は秘書としての知識だけじゃなくて、
上司がどうやったら効率的に仕事をすることができるかのサポート方法や、
メールや来客時にどういった対応をすればいいのかを学べる内容になっています。
級が分かれており、上級になると実技試験も入ってくるので難易度が上がるのですが、
3級は社会人としての基本的な知識があれば取得できる内容です。
資格として強みにできるのは一般的に2級以上からと言われていますが、
まずは3級から受けてみるのもいいかもしれません。
日商簿記
日商簿記は、経理や会計の基礎知識を学ぶ資格で、仕訳や決算書の作成が主な内容です。事務職への転職時に簿記資格を持つことで、経理業務に自信を持って対応でき、採用担当者へのアピールにもなります。特に中小企業では、経理を兼務する事務職も多く、簿記資格は転職成功の大きな助けとなります。
事務職に向いているひとの特徴は?
- 日々のルーティン作業にコツコツ取り組めるひと
- 他人をサポートすることが好きなひと
- 臨機応変な対応ができるひと
- ワークバランスを大切にしたいひと
上から三つについては先ほど記事の中で紹介した通りになります。
「ワークバランスを大事にしたいひと」
これはなぜかというと、事務職は営業職や接客業など他の職種に比べて比較的残業が少ない職業だからです。
dodaのサイトによると、事務職の平均残業時間は10.6時間ほどになるそうです。
事務作業は日々のルーティンワークが多いので、慣れてくれば時間のコントロールを
しやすい作業が多いですし1ヶ月の中での仕事の流れも掴みやすいので、
残業せずに定時に上がりやすいのが事務職が人気な職種である大きな要因の一つです。
なので働きながらも自分の時間を大切にすることができ、ワークバランスをしっかりと取りやすいと言えるでしょう。
主婦の方でお子さんのお迎えがあるから残業できない、副業や資格の勉強をしているので、
生活のために働かないとだけど自分の時間も確保したいという方にはオススメです。
事務職に向いてないひとの特徴は?
- 日々同じ作業をすることが苦痛なひと
- 共同作業が苦手で個人で仕事をしていきたいひと
- 同時にいくつかのことを進めていくのが苦手なひと
- 年収をガンガン上げて稼いで行きたいと思っているひと
上記にあてはまる人は、ぶっちゃけ事務職には向いていないかもしれません。
また、事務職はワークバランスを取りやすい職種である反面、
平均年収がそこまで高くありません。
2023年の全職種の平均年収が414万円なのに対して、事務職の平均年収は
343万円と70万円ほど下回っています。
また、仕事も比較的ルーティンワークが多く新しいことがそこまで発生しないので、
「仕事でいろんな経験を積んでいきたい!」
「ガンガン仕事で周りの人たちよりも稼いでいきたい!」
といった方にはあまり向いていないかもしれません。
まとめ
・日々のルーティン作業にコツコツ取り組めるひと
・他人をサポートすることが好きなひと
・臨機応変な対応ができるひと
・ワークバランスを大切にしたいひと
いかがでしょうか?
これから転職を考えている方、事務職にチャレンジしたい方の参考になったら嬉しいです!
この記事を読んでくださった皆さんが、いまよりもっと自分に合った働き方を見つけて、
人生を楽しんでいける人がもっともっと増えたら嬉しいです(^^)
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